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『七つの大罪(2)』『ましろのおと(8) 』『銀の匙(7)』[漫画の感想]

『七つの大罪(2)』『ましろのおと(8) 』『銀の匙(7)』と立て続けに出ていたので買ってしまいました。

『七つの大罪(2)』は少年マガジンに連載中の鈴木央の漫画。これで4大少年誌を制覇ってことらしく、それがなんかすごい(笑)

内容は中世っぽい雰囲気のファンタジー漫画。国家反逆の罪で追われた、七つの大罪と呼ばれる7人の伝説の騎士を探す王女エリザベスが、偶然出会った酒場の少年こそがが七つの大罪の団長メリオダス。二人は仲間探しの旅に出る訳だが、追っ手として様々な能力を持った「正騎士」が立ちはだかる。

ファンタジー漫画の体をしているが、どちらかというと超人達の能力者バトルみたいな話。その辺は前回の「金剛番長」が生かされているのかもしれない。

2巻でやっと3人目の仲間『不死身のバン』が出てきてまだまだ続きそう。絵柄が繊細で少女漫画みたいなんだけど、ダイナミックな動きとかが少年漫画していて、この作家さんの作品は好きなんだよなー。

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津軽三味線漫画の『ましろのおと(8) 』は大会の決着がついて、主人公の欠陥が浮き彫りに。また、大会を転機に津軽三味線愛好会のメンバーはそれぞれの道に帰って行く。主人公の雪も、津軽三味線で生きて行く事を決意し、新たな道へ。

しかし、月刊マガジンの音楽主人公は、すぐに学校辞めるな(笑)次の刊からは新たなステージかー。

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そして『銀の匙(7)』。
学園祭の準備のせいで過労で倒れた主人公、八軒ははからずしも避けてきた父親と対面する事に。父親にエゾノーでの成果を否定される八軒。

退院した八軒はもやもやした気持ちで祭りの後の学校に戻る訳だが、それで自分のやってきた成果を目の当たりにする。

しかし、この人の漫画はやっぱり親子対立とかがあるんだなー。

踏んだり蹴ったりの八軒だけど、ヒロインの御影 アキとはちょっと進展!連載開始当初のヒロインはデッサン崩れてたりしてなんかなーだったが(笑)ここにきて可愛くなってきた(笑)方言っていいなあー。

それ以外にも酪農家の厳しい現実な話も出てきたりで盛りだくさんでした。

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しかし、日本って漫画の種類が豊富だよねえ。職業漫画とかって海外のはあるのかね?農業とかで話が出来ちゃうってすごいよねえ。

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