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小学館の電子書籍、ダウンロード5年間制限って足かせでしかない様に思える

心理的な圧迫感があるんだよなあ、制限って

電子書籍をよく買う事は何度も書いてるけど、小学館だけは手を出せない。それは小学館の電子書籍だけ「5年間のダウンロード期間制限」があるからなんだよねえ。

ダウンロード期間制限っていうのは、端末を変えたりした時に、再ダウンロードできる制限の事。
通常、一度買うと、何回もダウンロードできるんだけど、その制限が5年間。
他の出版社は今のところ制限がないようなので、そのサービスが続く限りは、端末が、ぶっ壊れても安心なんだけど。

5年後に再びダウンロードするかどうかなんてのは分からないけど、買ったものに対して制限があるのは心理的になんとも。
思い返して読んだりものにするし、容量が足りない時には、まとめて端末から消したりもするしねえ。
一応、サービスによってはパソコンにダウンロードしてるから、パソコンとの同期で何とかなるっぽいけど確証ないし、何より繋ぐのが面倒なんだよなあ。

制限する事は、優良顧客も逃げることになる

CDのコピーコントロールと一緒で、何かしら制限をかけることは、優良顧客を逃すことになる様に思える。

色々なところで言われているけど、古い業界体質の人は、違法拡散の目的で制限をかけるのだろうけど、買う人は買うし、買わない人は買わないって事が分かってない。

買ってでも手間を減らしたい人は便利なら買うんだよ。そして、違法だろうが手間だろうがタダがいい人は違法コピーするんだよね。その辺が分かってない。
業界団体が記録端末(ハードディスクとか)に課金するような話が出てるけど、そんなことしたら、優良顧客も違法コピーとかに走るぞ。二重取りされるなんて馬鹿馬鹿しいもん。それか、本もCDも買わない。

結局は信用問題

こうゆうダウンロード商売は信用問題なんだよね。それは業者がいかに顧客を信用するか。でもなんか悪い事を前提に話が進んでる気がするんだよなあ。そうゆうのって、なんか大手ほどあるよねえ、そうゆう傾向。
結果、下とか外国からの押し上げで解放するから、遅れを取るんだよね…

ダウンロード商売

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