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「ゼログラビティ」恐ろしいまでの閉塞感と緊迫感[映画・感想]

IMAX効果抜群、新しい形の脱出映画

IMAXシアターで「ゼログラビティ」観ました。凄い映画。これはIMAX、3Dで観た方が絶対にいい。

あらすじ

衛星の修理をしていた主人公達は、ロシアが自国の衛星を破壊してできた大量のスペースデブリ(宇宙ゴミ)に襲われ、自分たちのシャトルは大破してしまう。
生き残った博士のライアン(サンドラ・ブロック)とシャトルのリーダー、マット(ジョージ・クルーニー)は大破したシャトルから国際宇宙ステーションに向かうのだが…

絶望的な閉塞感と次から次へと襲いかかるアクシデント

助かったと思ったら次々に起こるアクシデントが本当にドキドキする。途中、「助からないんじゃね?」と思わせる事が多々あるので、最後まで気が抜けないんだよ。
あ!火種が飛んでるよ!気をつけてライアン!と思ったらやっぱり爆発するし、最後の最後でそんな罠がー!っている仕掛けがねえ。見ている方は脱出ゲームに参加している気分。

ライアンがタフな女性ではなくて、博士という設定がいいんだよね。結構挫けるしパニクるから、見ている方も焦る。
そして音がやっぱりいい。音楽も静寂な
宇宙を表すような感じだしね。

IMAXを最大限楽しめる映画

「パシフィックリム」とは違った意味でIMAXを最大限楽しめる映画。
特にライアンの視点になる時の迫力は満点で、ぐるぐる回されたり、だんだんとヘルメットのマスクが曇ってきたりとね。
ディズニーランドのスターツアーズに乗っている様な感じでもあるので、アレで酔う人はちょっと辛いかも?

後、ライアン役のサンドラ・ブロックが若くて色っぽい!スタイルもいいしねえ。本当に50歳!?

ゼログラビティ

ゼロ・グラビティ

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