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1月の歌舞伎、能楽鑑賞日記

今年は控えようと思いつつも気がつけば……

見たも見たりって感じ(笑)

歌舞伎は、2公演、プラス幕見。 国立の尾上菊五郎、通し狂言「三千両初春駒曳」、新橋、海老蔵の『通し狂言 壽三升景清』、幕見で歌舞伎座、染五郎の『東慶寺花だより』。

以下は感想を書いたブログ。星は個人的な感想です(笑)

尾上菊五郎の通し狂言「三千両初春駒曳」を観た[歌舞伎・感想]

歌舞伎度:★★★
時代物度 :★★★
悪役度:★ 

海老蔵の『通し狂言 壽三升景清』1月新橋演舞場[歌舞伎・感想]

歌舞伎度:★★★★
伊達物度:★★★
海老度:★★★★★ 

染五郎主演、「東慶寺花だより」を幕見で観たよ[歌舞伎・感想]

歌舞伎度:★★
世話物度:★★★★
下座音楽度:★★★★★ 

能観劇 : 円満井会定例能 コレクション自慢の鬼神の話と上司との出張話[能・感想]

能:淡路
幽玄度:★★★
難易度:★★★★

狂言:鞍馬参り
しっぺ返し度:★★★
難易度:★★

能:海人
難易度:★★★

能:野守
派手度:★★★★
難易度:★★

国立、新橋、歌舞伎座と共に新作で、現代歌舞伎という事かな?

現代版だけあって、流石にテンポが良く、どれも面白かった。言葉使いも難しくはないので、初心者向けの歌舞伎かな?

考えてみれば、「景清」は伊達物で、「三千両」が時代物、「東慶寺」が世話物になるのか? 観るバランス的には丁度いいのかも? 染五郎、菊五郎、海老蔵と、それぞれがなかなかのハマり役だしねー。是非とも再演してもらいたいな。

能楽は、円満井会定例能を観に矢来能楽堂に。矢来能楽堂自体が古くて趣があるから好き。 能3番に狂言1番。能は「野守」が面白かったよ。 しかし能は定期的に観ないと耳が忘れちゃうよなー。今年はもうちょっと観たい。

国立劇場

国立劇場玄関口。お正月なので羽子板が並んでいた。

国立劇場

国立劇場:午年ということで。

新橋演舞場

新橋演舞場。やっぱり海老なのね。この後巨大な海老の背景も出てくる。海老尽くし。

歌舞伎座幕見

歌舞伎座。幕見のチケット。

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