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「聖☆おにいさん」10巻[漫画・感想]

今回はイエッサメインの巻、相変わらずのゆるさが面白い

「聖☆おにいさん」も早10巻なのね。今回はイエッサメインでキリスト教ネタ沢山。だんだんイエスが即物的になってきてるんだけど、聖人として大丈夫なのかね(笑)

イエスのおかあさんマリア様がなんとも可愛らしいんだよねえ、こうゆう書き方したら罰が当たりそうだけど(笑)

息子の血から出来たワインしか飲んだ事がないから、ボジョレー飲みにサイゼリヤ行くって(笑)どこまで俗物なんだ聖人達。

そりゃまあ処女受胎なんかしてしまったら、浮き世の楽しい事なんて全然知らないからねえ。しかし、壁から血の涙がでるサイゼリヤは嫌だねえ。

そういえばクリスマスってイエスの誕生日なんだよね。日本に居ると分からなくなるもんで。サンタばっかりリスペクトされたらそりゃあねえ。

「聖☆おにいさん」ってキリスト教や仏教ネタだけでなくて、ちょっとした異文化ネタも豊富だから面白いんだよねえ。こうゆうのって成立するのはやっぱり日本だからかもね。

次巻ではもうちょっとブッダが活躍してほしいなあ。最近聖人やら天使やらが増えすぎて、ツッコミ役になってきたからねえ。

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