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「実は私は」10巻[漫画・感想]

ある意味クライマックス!委員長の告発を受けた朝陽の決断

実は私は10巻を購入。

実は私は 10 (少年チャンピオン・コミックス)
増田英二
秋田書店 (2015-02-06)

修学旅行、9巻末で委員長に呼び出された朝陽は委員長に告白される。
混乱のまま翌日を迎え、友人の嶋田が委員長の兄に誤解したまま告白したドサクサで、委員長にキスするところを白神に見られてしまう。

身を引くことを白神に言われた朝陽は、ショックでほうけてしまうものの、友達に後押しされ、白神に告白することを決意!

朝陽から逃げまくる白神をやっとのことで捕まえて、ついに……

不器用な二人の不器用な告白

なんとも不器用な二人の不器用な告白!ほゆとにドキドキする感じでなんとも可愛らしい。告白中にもボケがきっちり入ってて、徹底してて面白いわー。

朝陽は徹底して白神の事が好きで、少年漫画の主人公のくせに(笑)ちゃんと断ることは断るんだよねえ、なんて好感度高いんだ朝陽。

この引き延ばさない感はいいなー。電車の中で読んだんだけど、ギャグのキレもここ数巻の中では一番で、笑ってしまう箇所が何箇所もあり、マスクしてなかったらやばい人だったわ(笑)

アニメ化もするらしいし、今後はこの2人がどうなるのかが楽しみだね。

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