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「オールラウンダー廻」16巻[漫画・感想]

廻を全て上回るオールラウンダー香取舟との準決勝

オールラウンダー廻の16巻を電子書籍で購入。

オールラウンダー廻(16)
講談社 (2015-03-23)

まずは女子の準決勝、延丘 薫と長嶺 綾子。パンチをもらい劣勢の薫だったが、開き直りで形勢を逆転した。しかし、粘る綾子。一進一退の終盤戦。制するのはどちらか?

そして、主人公廻の準決勝。身長、リーチ共に大幅に上、そしてオールラウンダーという香取舟との対戦。

全てにおいて廻をスケールアップした様な相手にどう戦うか?

薫と綾子の戦いは意外な結果だったなあ。
そして、廻の対戦。廻らしく終始劣勢(笑)

技巧派の主人公の漫画はやっぱり面白いなー。最近の主人公って相手の技とかをコピーする能力が高いのが多いな、そういえば。

ベイビーステップといい、ボールルームへようこそといい、絢爛たるグランドセーヌといい。

派手な天才型って今はライバルなんだよねー、漫画の流行りとかあるのかな?

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