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Photoshopで作成できるクリッピングパス付きjpgとその活用方法 [備忘録]

jpgってクリッピングパスが保存できたのね……

最近、クライアントから送ってもらった画像がjpgのクリッピングパス付き画像だった。

あれ?できるの?と思ってPhotoshopでクリッピングパスを作成してマスク化し試してみたらできたよ。

保存の際に別名で保存で保存すればOK。Webで保存しちゃうとWeb用の画像に最適化しちゃうからダメ。

Photoshopで作成できるクリッピングパス付きjpgとその活用方法

ファイルのサイズはPSDの大体1/2

画質を80のjpgとして保存した場合、ファイルサイズは大体PSD形式の1/2。

Photoshopで作成できるクリッピングパス付きjpgとその活用方法

軽量化したパス付き画像を保存しておくのにはよさそう。

In designでは配置可能。Illustoratorでは無理みたい

クリッピングマスク付きのjpgなんだけど、イラレに配置してみたら、マスクが無視された。PSDのファイルはマスクが効いている。

Photoshopで作成できるクリッピングパス付きjpgとその活用方法

In dasignだとパス付きJPGはちゃんとマスキングされる

Photoshopで作成できるクリッピングパス付きjpgとその活用方法

考えてみたらjpgの保存の仕方で保存される情報量も変わるんだったね

Web用に保存別名で保存、何が違うの?という話だけど、それは保存される情報量の違いなんだよね。手癖でやっていたから、すっかり忘れてたよ。

Macの場合、標準ソフトのプレビューで確認できる。

メニューバーのツールインスペクタを表示で確認できる。

Photoshopで作成できるクリッピングパス付きjpgとその活用方法 [備忘録]

左がWeb用、右が別名。これだけ情報量が違うのでファイルサイズも違う。

jpgといえども様々なので、これからは使う時に使い分けるのがいいのね。

 

 

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