WINDOWS定番のブログエディタ「WINDOWS LIVE WRITER」のオープンソース化エディタ
1万円で買ったマウスコンピュータのWindowsタブレット。
容量に制限があるものの、いろいろと便利に使ってる。
Macbook air の11インチも持ち歩くにはやや不便であることが多いので、この軽量さとサイズはかなり有利。
ここのところiPhoneのするぷろでブログを書くと、長文がはじかれる現象が起こっていてちょっと困っていたのだ。
そこで、このタブレットでブログを書けないかなー?と思い、Windowsのブログエディタを探していた。
調べてみたところWindowsの定番エディタはMicrosoftが開発したWindows Live Writerとのことだったが、どうやら開発は終了してオープンソース化したらしい。
というわけで、さっそくそのオープンソース化したブログエディタを使ってみた。
それがOpen Live Witer。
公式サイト:Open Live Writer
これが思った以上に使いやすい。
画面は非常にシンプル。
Editで記事を書きつつ、Previewでアップイメージを確認、SourceでHTMLの確認。
ブログエディタにありがちの余計なCSSを挿入したりすることがあるので、簡単にSourceを確認できるのはいいかも?
ちょっと面倒なのが画像の挿入。
Pictureを押してFrom Your ComputerでPC内の画像を挿入できる。
のだが、最初の状態だと小さい画像がリンク付きで挿入されてしまう。
そこで画像をクリックして画像の編集モードで余計なものを取る。
画像をクリックするとFormatの設定画面が出てくるので、そこで細かなエフェクトが設定できる。
これで不必要なリンクや影などを削除すればいいのだが、それでもソースにstyleが残ってしまうので、Sourceに切り替えて余計なタグを削除しないといけないのがやや不便。
これでマークダウン入力ができたらいいんだけどねえ
プラグインなどもあるみたいなのだが、今のところその辺はまだ充実していないようで。
ブログエディタの選択肢としてマークダウン入力ができるかどうか?というのが、結構重要なところだったりするんだけど、これはまだ非対応なんだよなー。
そこが不便といえば不便。あとまだ日本語化されていないし。
まあ、オープンソースなのでその辺はいろいろと進化しそうなんだけどね。