武蔵野公会堂で月1やっている一門会
クリスマスの日に吉祥寺で立川談春一門会を観てきた。
クリスマスに落語なんてオツなもんだよね(笑)
出演、演目は以下の通り。
立川笑坊「時そば」
立川談笑「初天神」 仲トリ
立川吉笑「片棒・改」
立川笑二「鼠穴」 トリ
ほぼマクラが飲み会の話という一門会らしい感じ。
そして二番目の談笑のマクラは最初にやった弟子の笑坊のダメ出しという(笑)
完全に公開処刑じゃないかー。
そんな中談笑のオチはピコ太郎って雑すぎ(笑)
吉笑の片棒・改は先日渋谷らくごで聞いた師匠の噺をベースにしてるはずなんだけど、全然違う噺だしフリーダムだなあ(笑)
そんな中、トリの笑二はマクラもなく真面目に鼠穴を噺す。
これが素晴らしい人情噺。良い意味で立川流らしくない本格的な古典。
グッとくるなあ。
いやー、年末に楽しませてもらったよ。
木戸銭2500円だし、吉祥寺でやってるのならふらっと来られるなあ。
第40回 立川談笑一門会
平成28年12月25日(日) 19時開演
武蔵野公会堂
【出演・演目】
立川笑坊「時そば」
立川談笑「初天神」 仲トリ
立川吉笑「片棒・改」
立川笑二「鼠穴」 トリ