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完成度の高すぎる雁屋哲の原作に苦悩するホノオ「アオイホノオ」18巻(漫画・感想)#アオイホノオ

表紙のアレはなんだったんだろうね?(笑)

アオイホノオの18巻が電子書籍で出ていたので購入。

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アオイホノオ(18)【電子書籍】[ 島本和彦 ]

価格:540円
(2017/12/2 10:51時点)
感想(0件)

いきなりの表紙。俺は実際にあったことなのか!?妄想なのか!?(笑)

前巻に引き続き、雁屋哲の原作解説。

あまりにも凄すぎる原作に、32ページに収めなけらばならないことを苦悩するホノオ。

ホノオが苦悩している間に、矢野健太郎はヤングジャンプで連載を開始していた!

ものすごいSFを描いているに違いないと覚悟を決めてヤングジャンプを開いてみると……

綺麗な女性が見開きで登場するネコじゃないモンッ!の連載だった!

ああー読んでいたなーネコじゃないモンッ!。まだ、子供だったので初めてのSEXシーンでドギマギしたのを覚えている(笑)

最初は爽やかな感じだったのに、終盤に向かってどんどんドロドロとしていったのは、矢野健太郎のSF愛からくる抵抗だったのか(笑)とか、思わせるホノオくんの漫画界の縮図の解説(笑)

あれやこれやと苦悩するうちにどんどん周りは変化していく。トンコさんはもういないし。

そんな苦悩の中、ついに光明を見出すホノオ。

後半は雁屋哲の原作を忠実に漫画化した劇画と風の戦士ダンとの比較。

若い頃の恥をわざわざ晒すなんて(笑)

こうしてみると、失礼ながら島本和彦はなんでも描ける漫画家になったんだなあとか思ってしまう(笑)

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