メニュー 閉じる

三味線を題材にした日本風ファンタジー映画「KUBO」#映画 #KUBO

KUBO

これ、本当にストップモーションなの?というくらい動きがすごい

三味線を題材にした日本を題材にした海外のストップモーションアニメ、KUBO クボ 二本の弦の秘密を観てきた。

KUBO

公式サイト:KUBO クボ 二本の弦の秘密

これ、本当にストップモーションなの?というくらい動きがすごかった!

初めはただのCG映画だと思って観ていたので、、なんだかちょっとのっぺりしてるなあとか思ってたんだけどね。

というか、これをストップモーションで作るってもう変態だよなあ(笑)

人日本を舞台にして、主人公の少年KUBOは三味線を使って戦うという、文章にすると何いってるの?って感じだが(笑)

三味線が魔法の原動力になっていて、KUBOが三味線を奏でると、折り紙が動いて色々なことをするという感じ?

この折り紙が動くのがすごくて、これもCGではないらしい。

サムライの折り紙とか鳥とかともかく動く!

ともかく動きを観ているだけで楽しい映画だった!

日本風の風景や登場人物も、これまでの海外ものの映画の中では突っ込みどころが少ない感じ。

人日本ファンタジーとしては、とんでも感が少ない。

大体、海外の日本って中国とか東南アジアの風景が混じってるんだけどねー。

パンフレット買って読んだら、制作チームは随分と日本の中世とかを研究したみたいね。

ただまあ、登場人物はみんなつり目なのね……その辺は日本人のステレオタイプなんだけどねえ。

ストーリーは三種の神器を集めてラスボスを倒すという王道なんだけど……

主人公のKUBOは、母親と洞穴に隠れて住んでいて、近くの村に行っては三味線と折り紙の魔法で日銭を稼いでいる。

ただ、母親には、日が暮れたら必ず戻ってこいと約束していたんだけど、ある日、その言いつけを破ってしまう。

すると、闇の中から二人の姉妹が現れてKUBOに襲いかかる!

能面を被った刺客は、実は母親の妹たちでKUBOにしてみれば叔母。

実はKUBOの母親は神とも言うべき、月の帝の娘で、地上に降りてきた時に戦ったKUBOの父親ハンゾウと恋に落ちて裏切った過去があった。

人の心を持ってしまったKUBOの母親に怒った月の帝は、ハンゾウを殺し、KUBOの片目を奪う。

なんとか難を逃れたものの、ついにまた見つかってしまったのだ。

つまり、ラスボスは自分のお爺さん!なんとも過酷な運命!

月の帝を倒すには三種の神器とも言うべき、剣と鎧と兜が必要。

母と別れたKUBOは、母の魔力が宿った木彫りのサルが実体化したものと、旅の途中で出会ったクワガタの化け物クワガタと三種の神器を探す旅に出る。

三種の神器は、ヒントが多くて割とサクッと見つかるんだけどねー。

見つかるんだけどねえ(笑)観ればわかるけど、武器集める意味あったかな?って感じで(笑)

そして、主人公のKUBOがね……すげー報われない。あのラストはかわいそう過ぎるよう。

あんなん、もうちょっと大きくなったらグレるわ(笑)

ストーリーや細かいところはツッコミどころあるけど見応えあり!

ともかく洋画特有の余計な間とかは全然ないので、話はサクサク進む。

ストーリー自体はツッコミどころが結構あるんだけど、ともかく動きと映像の美しさで、そうゆう細かいところをツッコムのは野暮だなと思わせる映像美。

字幕を観たけど、吹き替えもみたいなあ。クワガタがピエール瀧なんだよな。

クワガタが、瀧をモデルにしたんじゃないか?と言うくらいハマってるからなあ(笑)

Blu-ray出たら欲しいな。

持っていきたい映像だよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です