細かな指先の技術と心理戦、チーム戦と判断力がモノを言う
都知事の小池さんがやってるのを見て、「ほうほうこんなスポーツがあるのね」と言うことで、月1遊んでる、ボッチャ。
これが面白い!
地味に見えて意外に汗をかくし。
ルール的には室内用のペタンクなんだけど、そもそもペタンクってなんだよという話だよね(笑)
ボッチャのルール
ボッチャは基本2チームに分かれて対戦。人数は2から6人まで遊べる。
決められたボックスの中にプレイヤーは赤青交互に入る。
俺が参加した時は、3対3のチーム戦で、4ラウンド、1試合中の1チームの持ち時間は2分だった。
まず最初に1番左端の赤チームプレイヤーがジャックボールという的となる球を投げて開始。
要はこのジャックボールに近づけるのが目的。
得点は相手のチームの球よりジャックボールに近い球全てが点になる。
最初の一投はジャックボールを投げた人が投げるのだが、そのあとは、ジャックボールから遠いチームが投げていく。
例えば、最初にジャックボールを投げて、赤の人がそのまま赤い球を投げる。
次は青の人が投げるわけだが、青の球が最初の赤の球よりもジャックボールから遠かったら、青のチームの人がまた投げるわけ。
3人チームの場合、1人2球投げられるので、チームで相談して投げる順番を決めたりする。
1試合は4セットあり、最終的な得点が高い方が勝ち。
大事なのは、戦略とテクニック
おはじきやカーリングと一緒なので、より得点を重ねたい場合は味方の球の配置が重要。
要はジャックボールをガードするように配置できると、責を攻められづらくなる。
また白いジャックボールが起点となるわけだから、点が取れそうになかったら、あえてじゃボールに当てて動かし、自分のチームの色に近づけたりする。
面白いのは球がお手玉の硬い版みないなものなので、球の上に乗ってしまうことがあるんだよね。相手の球がジャックボールに密着してたりすると、はがしづらくなるので、そうゆうのを狙ってみたりするのもあり。
なかなか戦略性が高いゲームだよ。
老若男女障害者関係なく遊べるスポーツなんで、気になる人はぜひやってみて。
障害者スポーツなんで、公式戦は障害者枠しかないみたいだけど、楽しむ分には全然関係なし。
公式のコートは12.5m×6mと割と広いんだけど、遊ぶだけならそんなに広くなくてもいいかも?要はおはじきだからね(笑)
飲みながらとかやれたら面白そうなんだよなー(笑)ダーツとかと一緒で。