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だんだんシリアスになって飯とは離れてきたなあ「ダンジョン飯」6巻(漫画・感想)

ダンジョン飯の6巻が出ていたので、電子書籍で購入。

 

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だんだんとモンスターを食べる話から遠ざかってシリアスな展開になってきた印象。

話的にはどんどんウィザードリィになってきてるんだよねえ。

前回、レッドドラゴンを倒し、黒魔術によってファリンを助けた一行だったが、迷宮を構築した狂乱の魔術師が現れ、その隙にファリンがいなくなってしまう。

行方を探すことになったライオス一行は、以前のパーティメンバーでファリンに惚れているシュローと、以前全滅した死体を見かけたカブルー一向に出会う。

素直に黒魔術によってファリンを蘇生したことを言ってしまったライオスは、シュローに激昂されてしまう。

もめている最中に現れたハーピーの集団。撃退に向かうパーティメンバーだったが、その中にはキメラと化したファリンがいた!

ライオスたちに襲いかかるファロン。ライオスはファロンを救うことができるのか?

一気にシリアスな展開になり、黒魔術を使ったことを他の人に知られてお尋ねものにまでなってしまったライオス一向。

その危機を脱するには迷宮を作った狂乱の魔術師を倒すしかないわけで、結局どんどん迷宮の奥に進んで行くことに。

その後も魔物と出会って戦うわけだが、全然正攻法ではなくて、なんか、だんだんとライオスの異常性がピックアップされているような感じなんだけど(笑)

ダンジョン飯というくらいだから、モンスターを食べる行為をもうちょっとピックアップしてほしいなあ。だんだんおまけみたいになってきてるからねえ。

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