丸子地移動動物園の備忘録

どっこい生きてるフリーランス-東京で活動するグラフィックデザイナー『丸子地移動動物園』のブログ

華やかな絵を描くのは晩年、三菱一号館美術館で開催中「ルドン 秘密の花園」を観てきた

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三菱一号館美術館で開催中、ルドン 秘密の花園を観てきた。

なぜかうどん県の人は証明すれば無料招待(笑)旅行に行った証明をすれば割引という謎のコラボ企画をしていた(笑)

公式サイト:http://mimt.jp/redon/

オディロン・ルドンはフランスの19世紀後半の画家。

華やかな花の絵が有名なので、そう言ったものが多いのかなーと思ったら前半は黒く暗い絵ばかり。

履歴を見たら結構苦労した画家で、画家として目がではじめたのはメインの展示として掲載されていた、ドムシー男爵から依頼された食堂の壁画を描いて以降、60ぐらいからなんだよねえ。

若かりし頃は展示に落ちたりして図鑑や小説などの挿絵を描いたりして生計を立てていたらしく。今で言う所のイラストレータだよね。

前半の若い頃の絵は黒の時代なんてかっこいい感じで紹介されていたけど、単に金がなくて絵の具が買えなかったんじゃないか?とか思ってしまった(笑)

うっつりした画風も、何か上手くいかない現状を表しているようで、何となーく人間性げ見れて面白いよねえ。

メインのドムシー男爵から依頼された食堂の壁画は色を大爆発させている

メインの展示として飾られているドムシー男爵から依頼された食堂の壁画は、色をたくさん使っていてメインビジュアルにも使われている花瓶の絵なんて、当時高かっただろう青をたくさん使った花瓶を描いている(笑)

どーん、と青色の花瓶をパステルを気にせずに使っている!鬱積したものが爆発した感じ?まあ、当時カラーのパステルや絵の具は相当高かったろうから、自由に使っていいよと言われたら使いまくるよねえ(笑)

こうゆう一人の作家をピックアップしての展示は面白いね。

時系列で並んでいると、その人が当時どうだったのか?を絵から見て取れる感じがして。

ルドンのような遅咲きの作家を見ると、俺もやる気が出るってもんです(笑)

がんばろ(笑)

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