メニュー 閉じる

「ブルーピリオド」4巻。ついに藝大の入試に挑む主人公たち(漫画・感想)

藝大入試漫画、ブルーピリオドの4巻が出ていたので購入。

ブルーピリオド(4) (アフタヌーンコミックス)
講談社 (2019-02-22)
売り上げランキング: 3

ついに始まった藝大入試試験。学科のセンター試験が終わりあとは描くだけ!

なのだが、予備校の空気は重い。

それぞれ皆プレッシャーに苦しむ中、主人公の八虎も同様のプレッシャーに苦しんでいた。

そんな中、八虎はの講師の大葉に重大な欠点があることを指摘される。

それは自分勝手力。場の空気を読むことに長けている八虎は、知らず知らずに適正値を求めていると言われる。

自分勝手であることは楽しむこと。しかし、自分が本当に楽しんだことを否定される恐怖に苛まれる八虎。

八虎はその課題を克服し、一次試験を突破することができるか。

ついに始まった藝大入試。

描くことの恐怖っていうのはあるよねえ。自分が好きで描いたものが否定される恐怖。それなら小手先の技術でごまかしたい気持ち。なんとなく分かる。創作するものの悩みだよなあ、その辺は。

なんか漫画だけどドキドキするよなー、ほんと。

今のところ藝大入試がテーマなんだけど、入試が終わった後も続くのかな?

ぜひ続いて、八虎のキャンパスライフも見てみたいんだけどな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です