今年の冬、清津峡に行った時に泊まった宿、清津峡温泉 いろりとほたるの宿せとぐち。
公式サイト:http://www.setoguti.info
実はここ、越後妻有アートトリエンナーレのアートスポットになってたところなんだよねえ、道理で見覚えがあったわけだ。
囲炉裏のある古風な建物とやたらと愛想のいい看板猫のいる風景
昼頃チェックインすると、宿の準備がまだということで、しばし1階の客間で待つ。
その間に宿の親父さんの作ったスウィーツを頂く。これが美味い。
ジビエをやりつつスウィーツ作ってるなんて(笑)
泊まった部屋は2階。寝室とコタツのある部屋は別という変わった感じ。
部屋の中もまるで昭和初期の民宿のような味のある部屋。縦屏風とかあるんだもん。
少し休ん後温泉へ。泉質はぬるりとした硫黄の香りのする泉質で、肌触りはすごくいい。
温度もちょうどよくて、ずっと入っていたい温泉だなあ。いい。
部屋に戻って酒を飲みながらダラダラしていると、廊下で「にゃー」という声が。
「呼んだ?」
看板猫のこてつくん。この子がやたらと人懐っこい。
呼んだら部屋の中に入ってきた。
部屋でくつろぐこてつくん。イケメン猫さんだねえ。
しばらくもふっていると、もうサービスは終わり!と言わんがごとく、廊下に出て行った(笑)
夕食は囲炉裏の部屋でジビエ!ボリューム満点で女将にどんどん酒をすすめられる(笑)
夕食は1階の囲炉裏の部屋で、囲炉裏を囲んでの食事。
料理はともかくボリューム満点で次から次へと料理が運ばれてくる!お腹いっぱいだって!
なんとうなぎまで!肉だけでなく魚料理も充実してるなあ。
そして、メインのジビエ肉!
鹿に猪肉に熊に!そしておまけで羊(笑)いろりで焼く肉が美味いんだよなあ。
基本的に塩で食べるのだけど、美味い肉は塩で食うのが一番だね。肉の味が分かる。
焼肉のタレとかって美味すぎるんだよなあ、味が。肉の旨味を知るならやっぱり塩だねえ。
酒を頼んだら、冷蔵庫から勝手に取ってきてと言われた(笑)なので、冷蔵庫から吉乃川の六段仕込みと吟田川をお酒をチョイス。
日本酒を飲んでいたら、女将が「日本酒がお好きなら」ということで、サービスで開いていたお酒を出してくれた。めいいっぱい(笑)おかげでベロベロ(笑)
朝食もすごいボリューム。
「いろりでクロワッサンを焼くといいよー」と言われたので焼いてみる。フワッとして美味くなった!
いやー、大満足。というか食べ過ぎ飲み過ぎ(笑)
次はホタルの見られるシーズンに来たいものだ
5月から6月にかけて、この辺では蛍が見られるらしい。次に来る時にはそのシーズンがいいなあ。
お湯もいいし、景色もいい。宿の雰囲気も古めだけど落ち着く。看板猫のこてつもいるしね。
清津峡温泉 いろりとほたるの宿せとぐち
新潟県十日町市西田尻辛168番地
「来てや」
また行くでー!(笑)