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100ページ強読めば囲碁が始められる本「読むだけでおもしろさがわかる大人のための囲碁入門」(本・感想)

囲碁の本は何冊か読んだんだけど、イマイチピンとこなかったゲーム性。

でも、読むだけでおもしろさがわかる大人のための囲碁入門を読んだらなんとなく遊べる気がしてきた(笑)

読むだけでおもしろさがわかる 大人のための囲碁入門 (スマート新書)
大橋拓文
株式会社ピースオブケイク (2019-04-01)
売り上げランキング: 19,628

非常に簡素な囲碁の本。難しいことは後回し。

100ページ強しかないので、サクッと読めるんだけど、囲碁の概要がなんとなく理解できる。

戦略とかはわからないと回しで、囲碁の遊び方のイメージから伝えるような本。

それ故に専門用語の解説は基本的なものしかないんだけど、なんとなくスマホの囲碁ゲームをやってみようという気にはなった(笑)

短くまとまっているのがいいかもしれない。

まずこの本で概要を理解して遊んでみて勝ち方を学びたかったら、より高度な本を読めばいいかな?という本。

これ読んで遊べなかったら向いてないからやめておけとも言える(笑)

解説の進め方がうまい本。最初に細かなルールなどの解説はなく、とりあえずざっくりと陣を作っていくやり方を序盤から終盤まで話していく。

流れが分かったら最低限のルールの解説。

それとともかく二目を作ってくのが勝ち方というのに落ち着くのがいい。

要は囲んだ中に二つ自分の陣地がある状態にしていくということなんだけど、そうゆう書き方している本ってあんまりなかったなあ。

定石がどうのこうの言われても、初心者には分からないもんねえ。

ともかく初めのはじめの一歩としていい本

一章ずつが短いのでサクッと読み終える。

読み終えたあとはなんとなくルールが分かった気がするので、コミとかは数えられなくてもスマホの囲碁ゲームを遊べるようになる。

という、本なので入門書には最適かな?

俺もこれ読んでなんとなく囲碁ゲーム始めました(笑)

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