パレットクラブのイラスト基礎、2回目の授業でした。講師はいとう瞳さん。
色々な画材を使って、ページものを描くというもの。
水張りを久しぶりにやったよ。
授業の課題以外に水張りの仕方を教えてくれるとのことで、久しぶりに水張りをしてきた。
木製パネルに画用紙を貼る。まあ、これだけなんだけど、コツがあるわけで。
セツに行っていた時に習ったはずなんだけど、しばらくやってなかったから忘れてたよ(笑)
割と綺麗に貼れたので、せっかくだから何か描こうかなー?
A3画用紙を折って8ページにしてそこに絵を描く
A3の画用紙を8つ折りにして、真ん中にカッターで切れ目を入れる。
これで、8ページのミニ冊子のできあがり。
ページものでもあり、広げれば1枚の絵になる。
うーん、難しい。
水張りをしたので、出遅れた分、何も思いつかない(笑)
適当にペンを走らせたらら何を描いてるのかわからなくなっちゃった(笑)
使った画材は、顔料のペン。
以前誕生日にもらったんだけど、使う機会がなくてしまったままだった(笑)
いざ使ってみると、すごく使いやすい。というか、俺にあってる。もっと早く使えばよかったよ(笑)
時間がなくて終わらなかったけど、なかなか頭に汗をかいたー。
好きに描いていいと言われると、何を描いていいのかってなるよね。
デジタルで失ったものの回復
デジタルが導入されてから、ずっとデジタルばっかり使っていたけど、今思うと、デジタルは不自由な部分はあるんだよね。
なんでもできるし、汚れないし、場所を取らないんだけど、思考的な制約があるというか。
久しぶりにアナログな画材を使うと、不自由な感じが逆に想像を掻き立てくれる。
便利と不便は表裏一体だよなあ。
失った感覚を取り戻していかないとな、ほんと。