国立新美術館で開催しているカルティエ 時の結晶を観てきた。
公式サイト:https://Cartier2019.exhn.jp
いやもう終始圧倒される、宝石の輝き。やっぱり本物は輝きが違うねえ。目が痛い(笑)
ともかく目も眩むような宝石とカルティエの技の数々
館内に入るとまず展示されているのがカルティエのミステリークロック。
針が浮いているように見える時計なんだけど、ともかくどれもゴージャス。
そして、数々のアクセサリー。
ネックレス、ブレスレット、イヤリング……繊細な職人の技術はどれも精巧。こんなのどうゆう風にできているの?という作品も多い。
展示の合間に杉本博司の和的なこだわり
会場構成しているのが、新素材研究所 / 杉本博司+榊田倫之ということで、会場の展示の合間に、和のテイストとカルティエを交えた展示があったり。
掛け軸とネックレスとか。全体的に暗い会場内で独特の雰囲気を醸し出している。
なんとなーく、杉本博司だなあってのが観てわかるのがすごいね(笑)
後半は奇抜な作品の数々
後半になってくるとテーマがオリエンタルになってきて、これって同友シチュエーションでつけるの?っていう作品が出てくる(笑)
カルティエのモチーフに多数使われているヒョウ。いやすごいけど、重そうだしゴッツイなあ(笑)
エジプトモチーフってことでスカラベ(フンコロガシ)。ともかくでかい。
ワニ!これがネックレスなの?どうゆうこと?(笑)
ヘビ。こうゆうのってオーダーメイドなんだろうけど、首が細すぎないかい?
日本をモチーフにした作品も色々あるんだけど、印籠?
アクセサリーケースらしい。なんかもうすごいね(笑)
21 21のギャラリーでは無料で「カルティエが魅せる職人技」が観られる
ミッドタウンにある2121のギャラリーでは無料で、カルティエが魅せる職人技が観られる。
職人の方が実際に作業している風景とか、原石とかの展示がされている。
こんな青が自然にあるのねー。なんかチーズみたいな石もあったりで(笑)
国立新美術館の展示にもあったオームの時計。なんと乾燥されたバラで作っているらしいのよ。
これは欲しいなーと思ったら1000万ですよ!家が買える!(笑)
宝石とかアクセってあんまり興味がなかったけど、ここまで圧倒的だとやっぱり惹かれるものがあるねえ。
本物の宝石は光り方が違うよね。スマホで写真撮ると光りが乱反射して露光がとりづらいんだもなー。やっぱり本物はすごい。