パレットクラブ、今回は赤勘兵衛さんの授業でした。
今回は3回目。足をデッサンを描く。
今回も仕事が忙しくてあまり枚数が描けず。いかんなあと思っていたら、見透かされてました(笑)
今回もお厳しい言葉を。走り書きのメモをそのまま書いとく。
遠近法
水墨画
濃度で遠近をとらえる。
にじみ、ぼかしで表現。
空気中の水蒸気の問題。
ヨーロッパにはにじみ、ぼかしの表現がない。乾燥しているから?
空気遠近法。ぼけやにじみ
色彩遠近法。
輪郭線の中に物を描く。日本画。
日本画 影がない。
遠近法の技術論の話はここまで。
自分の興味のない仕事が来たらどうするか?という回答。
物を見て感じない。絵を描くのに適してない。
興味がなくても描く時には感動する。
自分を盛り上げる。
小さいな感動を拡大する。その人の持っているセンス。
それがないのはプロとして足りない。アマチュア。
なかなか手厳しい。でも、確かにそうなんだよなあ。
依頼物の仕事とかって全く興味がないモチーフの場合もあるけど、やってるうちに面白くなってくるのはいいことなんだろう。
それすらないのは、やる意味がらない。そうなんだけどねえ。分かってはいてもね(笑)
なんでも面白がれるのってやっぱり才能なんだろうなあ。