パレットクラブ基礎コース、本日は信濃八太郎さんのじでした。
実技で「墨汁」で遊びながら、みんなが知ってる「有名人」を描いてみる。
はじめにやり方の解説だったんだけどこれが面白い。
墨で描いたものを別の紙で上から押さえて、写して線の方を完成としてみたり、紙版画にしてみて、サラシで擦ってみたりとか。
カッターで切り込んで、上から墨で塗り、抜けた線の方で表現するとか、工夫が無限大でした。
描くということにとらわれすぎていたので、技法を色々と試すいい機会だった。
なんでもデジタルで加工すればいいとか考えてるのはよくないね。
味とかが全然違う。
段ボールを切り込んで墨を染み込ませて……
で、俺はどうしようかと考えてみて、持ってきた段ボールを原画としようと決めた。
下書きをした後、線をカッターで切り込み、その上から墨の染み込ませた綿棒でなぞる。
その後、それを半紙に転写。なかなか面白い。
段ボールを削ったほう。
半紙に転写したほう。
ピエール瀧さんです(笑)電気復活おめでとう!
段ボールの方が捕まる前の瀧。段ボールというジャンクに描かれるジャンキー(笑)
転写の方が、薬が抜けて出てきた瀧(笑)
なんとなくイメージ通りにできたなあ。
卓球の方も同じ手法で描きたくなってきたよ(笑)
段ボールに描くって結構楽しい。色々試してみようかなあ。