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パレットクラブ基礎コース北村人さんの授業でした

昨日はパレットクラブ基礎コース、北村人さんの授業でした。

お題は、適当な図形を描いてから、それを絵として仕上げる。

例えば、紙に丸とか三角とか思うままに描き、それを意味のある絵に仕上げる。

そうすると思いも寄らなかった絵が出来上がるというもの。

これが本当に苦戦して、最初適当に丸とか三角とか線とかを引きまくっていたら、どう考えても絵にならずに20分くらいフリーズしてしまった(笑)

なんとか描きあげたのがこれ。

お題はB3サイズの紙でってことだったんだけど、間違えてB4を持ってきてしまったので、2枚横に並べて描いた。

最初に真ん中に描いた丸と三角が邪魔で全然思いつかなかったんだけど、分けたらなんとなくよい構図になった(笑)

このやり方は構図の勉強になるなあ。それにポスターカラーとアクリルで急いで描いたんだけど、意外に合ってる気がした。

北村人さんの言葉で「自分の性格とかで画材ややり方を選ぶ」というのが印象的で、確かに俺みたいに大雑把で飽き性な人間は、こうゆうざっくりと描いていくやり方が合ってるのかもしれない。

北村人さんのお話

北村人さんが話していたことを箇条書きしたメモ。

木炭とクレヨン

自分がどうゆう性格かというのも、画材選びでは大事。

北村さんは、下書きがない。そのかわり何点か提案する。

硬いクレヨンと油分の多いクレヨンがある。

硬いクレヨン
カランダッシュ
ネオカラー2

硬いクレヨンの上に油分の多いクレヨンは乗る

本の表紙と中身の挿絵
見る距離が違う

遠くからの視感

表紙は遠くから観て分かるもの

北村さんの画風ではどううまくならないか?

こなれると良くない。

犬と人のテーマを与えられるとそのまま描くと面白くない

入り口は何も考えず視認性のない物を描く。そこから発想する。

外し

入り口を記号的なもの(例えばただの丸とか)

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