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観たい映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』

82歳にして、現役のストリートファッションフォトグラファー『ビル・カニンガム』のドキュメンタリー映画。

 

ニューヨーク・タイムズ紙の人気ファッション・コラム「ON THE STREET」と社交コラム「EVENING HOURS」を長年担当するニューヨークの名物フォトグラファー、ビル・カニンガム。ニューヨークの街角で50年以上にもわたりファッショントレンドを撮影してきたニューヨークを代表するファッション・フォトグラファーであり、ストリートファッション・スナップの元祖的存在だ。しかし、彼自身については謎につつまれており、親しい業界人でさえ彼のプライベートを知る者はほとんどいない。そんなカニンガムにリチャード・プレス監督が8年がかりで撮影交渉し、撮影と編集に2年、通年10年の制作期間を経て完成した本作で、カニンガムの知られざる私生活や仕事ぶりが初めて明かされた。

引用元: 映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』公式サイト

 

ファッション通信を観ていて知った。5月公開かー。これは観に行かないと。
ファッションドキュメンタリーは『プラダを着た悪魔』のモデルとなったヴォーグの編集長アナ・ウィンターが『ヴォーグ』2007年9月号を制作する過程を追いかけた『ファッションが教えてくれること(現代:The September Issue)』を観たが、これも面白かった。そのアナ・ウィンターが敬意を表するファッションフォトグラファー。気になるよね。 

なんとなく写真を撮ってモデルと会話するたたずまいが、長沢節先生を思い出す。俺はセツ先生が亡くなった時に丁度セツモードセミナーに居た。
見た目は細くて小さいおじいさんなのだが、ファッションに対するエネルギッシュさとこだわりがすごかった。そんな雰囲気がビル・カニンガムにもある。

自分の好きな事をして、そして未だにそれを続けている人は、年をとってもやっぱり素敵だ。刺激を受けに観に行きたいわー。

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