メニュー 閉じる

「幽かな彼女」と「35歳の女子高生」

全部じゃないけど、時間が合う時は観てるドラマは「幽かな彼女」と「35歳の女子高生」 かな?今期。あと、「ガリレオ」、「ラストシンデレラ」も何となく時間が合う時に観てたり。あと、「鴨、京都へ行く」も。火曜は松下奈緒と杏という二大好きな女優が観られて幸せ(笑)というか結構ドラマ観てるな(笑)

落書き似てなくてすまん(笑)

「幽かな彼女」と「35歳の女子高生」は奇しくも同じ様に奇抜な設定の学園ものだけど、方向性は全然違うのね。個人的には「幽かな彼女」の方が面白い。「35歳の女子高生」は奇抜な事をやり過ぎるのと、ドラマの作り方が一方を強調するために、もう一方を愚かにしすぎることで印象つけるやり方がどうもね…

どうゆう事かというと、「35歳の女子高生」に出てくる大人達は全て「愚かすぎる人間」だって事。だって学校の教師がひどすぎる。あんなにろくでもない教師ばっかりの学校でいいの?

教師を愚かな存在と描く事で、米倉涼子の35歳の女子高生を強調する感じになっているんだよなー。正直観ていてイライラする。生徒間のいざこざよりもそっちの方が気になっちゃうんだもん。

逆に「幽かな彼女」に出てくる先生ってくせ者ぞろいだけど、実は良い先生ばっかなんだよなー。やる気の無かった前田敦子の河合先生も先週覚醒していい感じに。前田敦子ってちゃんと演技を観た事がなかったけど、今回のはなかなか良いなー。すねてた時のやる気の無さとかすげー現代人っぽいんだもん。

やる気の無かった香取慎吾の神山先生も幽霊アカネ(杏)の影響で徐々に熱さを取り戻して行くのとかね。普段は飄々としてるんだけど、最後の最後に熱い台詞がなかなかいい。

コメディパートとシリアスパートのバランスも丁度いいんだよねー。幽霊達がみんな愉快で。CGは雑なんだけど、コメディだからいいかなーとか思ってしまう。

そして、アカネのキャラクターが可愛い。たまにおしゃれしたり、電話に首突っ込んで電話したりとか(笑)動作がいちいち可愛い。

今日やった10話のさらっとした神山の告白と、それを聞いて照れるアカネがねー。いいわ(笑)

香取慎吾もこういった役のがいいよね。最近やたらとがなるキャラばっかだったからねえ…

ともかくもうすぐどのドラマも最終回間近。どうやって落ちを付けるか気になるわー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です