平日学校が終わった後、仕事先に向う途中で太田記念美術館によって「江戸の美男子」を観た。
美男子だけを集めた浮世絵展。なかなか面白い趣旨だよなー。
展示をやる事は、以前、「笑いdeアートナイト~浮世絵をもっと好きにならナイト~ 」のイベントに参加した時に太田記念美術館の学芸員さんが言っていたので知ってた。
そのイベントのメモ。江戸の三大イケメン(笑)
展示は若衆から始まり、役者絵など著名人の浮世絵に。
若衆の浮世絵はなかなか面白かったなあ。当時の風俗、衆道(男色)とかの展示あったりね。
あと、ファッションとか。女方の役者が剃りを隠す為に被る「野郎帽子」とか、頭巾を今流行ってる様に肩に羽織るとか。バブル期にディレクターとかが、トレーナーとかを肩から羽織って袖を前に結ぶ「石田純一巻き」が、今また流行ってるけど、江戸時代からやってるのね(笑)ファッションは自体をめぐり過ぎ(笑)
江戸の男子はおしゃれだね。ファッション誌みたいな指南書もらあったみたいだし。
前期と後期では展示が変わるみたいなんで、また行こう。
カタログ買っちゃった。表紙は市川八百蔵。石原裕次郎に似てるよなー。