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「四月は君の嘘」8巻[漫画・感想]

動き出した主人公と留まるヒロイン達

主人公「公正」はピアニストとして歩む事を決め、高校は音楽科のある学校に進む事に。
音楽科の学校は県内に無いため、ヒロインの1人、「椿」はもやもやとした日々を過ごす。
そして、入院してしまい学校に姿を見せなくなった「かをり」。

何と無く「かをり」のお見舞いに行きそびれている「公正」。だが偶然?学校前で「かをり」を見かけ、買い物に付き合わされる事になり、その様子から
「かをり」が重い病気なのではないかと悟る。

ピアニストの「紘子」の生徒となった「公正」だが、木から落ちてきた少女「凪」にピアノを教える事に。
音楽科の中学に通う「凪」はかなりピアノが弾ける。だが、「公正」に近づいたのは、何か目的がある様で…

主人公が動き出した8巻。今回はピアノを激しく弾くシーンは無く、それぞれの心の機微に重点を置いて話が進む。
新キャラの「凪」がなかなか激しいキャラの様。この人の書く漫画は女子が表面的には激しい人が多いねえ(笑)

「公正」が「凪」に教える事によって何をつかむのか?は次巻かな?

四月は君の嘘(8) (月刊マガジンコミックス)
新川 直司
講談社 (2014-01-17)

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