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「オールラウンダー廻」13巻[漫画・感想]

全日本選手権前、廻のルーツ

主人公「廻」が全日本アマチュア修斗選手権に至までの話。

墓参りに帰省した「廻」の父との再会、空手道場でのライバル「喬」との組み手、そして姉の過去とどちらかというとこれまで不明瞭だった「廻」のプライベートに踏み込んだ巻。13巻になって(笑)

「廻」のお姉さんの話、割と重いのだが結構さらっと流して試合方面に持っていくところは、「喬」の過去といい、絵の雰囲気か深刻にならないのがこの漫画の良さかなあ。なんとなく飄々としてつかみ所がない「廻」が主人公だからなのかもしれない。

相変わらず女子はバリバリのマッチョばっかりなのに可愛いってどうゆうことって感じで(笑)恋する身長180cmの「マキ」ちゃんは、なんだかんだツンデレぎみでいいです。

後半はついに開催した全日本アマチュア修斗選手権の1回戦、キック中心の相手に手こずる「廻」だが徐々に回転力を上げていき、持ち前の流れに持ち込む。そして……っていうところで終わるんだよなあ。次巻はいつだよー。続き読みてー!

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