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「ぼくのヒーローアカデミア」3巻・「アオイホノオ」13巻[漫画・感想]

アオイホノオ

電子書籍でぼくのヒーローアカデミア3巻・アオイホノオ13巻を購入。

「ぼくのヒーローアカデミア」3巻

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ディラン(敵)の襲撃を受けた雄英高校。分断された生徒達はそれぞれのディランと戦う。

主人公デクはリーダー格の敵と遭遇。絶対的なピンチな状態の時にオールマイトが現れる。

しかし、敵はオールマイトの殺害が目的。オールマイトが弱体化している事を察知している敵は、万全の対策でオールマイトに挑む。

後半は体育祭の話。前半のシリアスな展開とは違ってライトなノリの展開だが、主人公のデクは自分の体が衰えているオールマイトから、自分の後継者たる覚悟を求められる。

シリアスで熱い前半少年誌の王道的な展開で、危機的状況を主人公の頑張りで打破するっていう展開は心地いいなあ。

そして後半。前半で無理をした師匠とも言うべきオールマイトから難題とも言える課題を与えられるんだけど、答えようと頑張る主人公デクはかっこいい。

正当的な少年漫画って感じで、やっぱり面白い!

「アオイホノオ」13巻

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やっと電子書籍で出た13巻。小学館は総じて電子化が遅いよう。

ドラマ版は前巻までだったので、こっからはその続きの話。

新人コミック大賞に応募した焔。その作品は編集部の面々に審査されていた。その審査方法がなんとも残酷で、駄目な作品はダストボックスにシュート!(笑)

魂の作品をむげに扱う編集!ってどこまでも島本和彦私心が入っていて(笑)

はしがきでこの話は島本先生の創作です!と書いてあるけど、作家側の心理としたらそんな感じなんだろうねえ。

ドラマでは最終回だったので、ここからあっという間に成功に至ってしまうんだけど、漫画の焔君の無駄な苦悩はまだ続きそうね。いや、その無駄な苦悩があるから、島本和彦の漫画は面白いんだけど。こうゆう期間があってこそ、後の成功に繋がるんだろうけどねえ。若い故の無駄って大事だよね。

漫画そっちのけで、銀河鉄道999の最終回を熱く語り、アニメのうる星やつらについてのたうち回り、タッチであだち充にやられまくり……まあ、この方が焔君らしいといえばそうなんだけど(笑)

というかいつでも隣に居る、津田ヒロミがいい女すぎるぞ!男の駄目な語りに付き合ってくれる女子なんてそうそういないよ焔君!大概は白い目だよっ!

パンの耳を喜んで食べてくれる女子なんて、そんな居ないぞっ!あんな近くで漫画一緒に読んでくれる女子なんて、居ないぞっ!焔君!!

それに……男の部屋に入り浸るって何かしないのか!何かッ!!そこが童貞力かっ!(笑)

ドラマではフェードアウトしちゃったけど、津田ヒロミ。どうなるの?

そして、トンコさん全然出てこないんだけど!(笑)

後半はDSICON3後のガイナックス面々の話。

SF大会が赤字って事でどうするか悩む、岡田達。

こっからの岡田斗司夫が現実の話とリンクして(笑)

「すいませんって言葉は最強の言葉やわ」って!!(笑)

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