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今度はタツマキピックアップの「ワンパンマン」10巻[漫画・感想]

ガロウ編はそれほど進まず、オリジナルエピソードを含めつつ、番外編3編

ワンパンマン 10 (ジャンプコミックス)
村田 雄介
集英社 (2015-12-04)
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ワンパンマン10巻が発売されていたので購入。アニメもすごいことになってるねえ。全然作画が落ちなくて動きまくりでびっくり。DVD付きの限定版も出ていたけど、俺は普通版を購入。

あーんまり話は進んでいない。オリジナルエピソードと番外編3つ。

前回はフブキピックアップだったけど、表紙からして今巻はタツマキさんがピックアップなのね、番外編もあるし。そいや表紙の立体的なお遊びは無くなっちゃたんだなあー。

裏表紙が抜けた顔のタツマキ。村田絵でちゃんと出てきたのって初めてか?サイタマもそうだけど、抜け顔が難しいよねえ。原作漫画のような不穏さが出ないというか(笑)

ガロウにやられたチャランコの見舞いに行ったサイタマが、格闘大会のことを知り、チャランコのふりをして参加する。

この話、ネットでは話が途中で書き変わったけど、コミックでもまた変わったよう。

オリジナルエピソードはコミック収録までに模索してる感じだねえ。ネットはリアルタイムで変更できたりするので、読者の反応とかを見て、いろいろ試せていいのかもね。漫画の新しい形だよなあ。

本編後半はほぼS級の金属バットさんが主役。曲者ぞろいのS級の中で、ヤンキーなのに比較的常識人だよねえ、金属バット。役員の招集とかにちゃんとくるし。

村田版のガロウ編はどのくらい続くんだろうかねえ?まあ、そのままやってしまったらあっという間に原作に追いつきそうなので、いろいろエピソード挟んでくれるのはいいけどね。

ドラゴンボールとかと違って、サイタマは修行する必要がないから遅延させるの難しいしね……

あまりピックアップされない他のヒーローの活躍とかも見れるのは面白いよね。

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