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弘前津軽三味線全国大会ついに決着!雪は勝つことができたのか?「ましろのおと」15巻[漫画・感想]

ましろのおと

#雪、清流、総一の戦い、ついに決着!雪は覚醒できたのか?
**ましろのおと**15巻が出ていたので購入。

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前巻に引き続き弘前津軽三味線全国大会個人戦。開始早々は神木清流の演奏。緊張感のある演奏が、会場中を引き締める。

圧倒的な演奏力を見せる神木清流。

その後に演奏をする雪は?

神木清流と雪の演奏描写がすごい。それぞれの人間性や関係性を表現しつつ、音を表してる描写力というか。これまた音楽マンガの新しい方向性って感じ。

で、今巻の主役は実は雪の兄、若菜な気もする。

雪の影に隠れてイマイチ地味な兄という印象だった若菜だったが、雪の真のライバルとなりそうな引き。

自分の音をみつけ、祖父の松吾郎から離れていった雪に対して若菜もまた天才・松吾郎の影響を受けて育ったもの。

覚醒した雪とその雪を見て遅く開眼した兄、若菜。

次の巻からはこの二人の話になるのかねえ?

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