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落語と日本酒!恒例の「八海山セミナー × 古今亭文菊落語会(宴会付き)2017年夏」に行ってきた[落語編]

日本酒セミナーと古今亭文菊さんの落語会!そして最後は米麹をたっぷり使った料理と日本酒八海山の宴会!

毎回恒例の八海山セミナー × 古今亭文菊落語会(宴会付き)2017年夏に行ってきた。

だいたい年末に行われている会なんだけど、今年は夏。

今回のセミナーはラベルの読み方。日本酒を買うときに参考になるお話でした。

内容的にはかなり勉強になったので、備忘録として別にまた。

落語会後の宴会も良かったです。今年も散々飲みました(笑)

古今亭文菊落語会!今回の噺は「親子酒」・季節にちなんだ「唐茄子屋政談」

今回の噺は親子酒と、夏という季節にちなんだ唐茄子屋政談

八海山セミナー × 古今亭文菊落語会(宴会付き)2017年夏

親子酒は二人とも酒癖の悪い親子が、禁酒をするという噺。

しかし、息子が出かけている隙に親父は酒を飲み始めて……

相変わらずへべれけの酒飲みの演技が上手すぎる!文菊さん!さすが酒飲み(笑)

そして唐茄子屋政談は、花魁に入れ込んだ若旦那が、親から勘当され、行き場がなくなり橋から身投げをしようとしていた時に叔父が偶然通りかかり助けてくれる。

甘えた若旦那の性根を治すために、叔父は天秤棒を担いで唐茄子(カボチャ)を売り歩けと命じる。

泣き言を言いながらも唐茄子を売り歩く若旦那。

転んだ時に助けてくれた男が手伝ってくれて、カボチャは残り2つになった。

気を取り直し残りの二つを売り歩く若旦那。

とある裏路地で気品のある女性に声をかけられ、カボチャを一つ売る。残りの一つを無料であげる代わりに若旦那は軒先で弁当を食べようとする。

すると奥から女性の子供が米の弁当が食べたいーと若旦那にねだる。

同情した若旦那は弁当をあげ、今日の売上を全て渡してしまう。

カボチャが全て売れたので、叔父の元に戻ると、売上はどうした?と聞いていたので、その売上はかわいそうな親子にあげてしまったという若旦那。

それを聞いて真意を確かめに女性のいる長屋に向かうのだが……

へなちょこの若旦那役がやっぱり上手すぎる文菊さん(笑)

最終的には人情噺なのでホロリとする感じなんだけどねー。そこもグッとくるよ。

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