日本に八極拳を根付かせた、往年の名作拳法漫画が復活「拳児2」（漫画・感想）

サンデーうぇぶりで往年の拳法漫画、拳児が復活。

拳児2を電子書籍で購入。

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佐藤敏章
小学館 (2019-07-12)
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拳児といえば、日本に八極拳を広めた漫画。

鉄山靠も裡門頂肘もここからはじまった！

バーチャもスト3も、中国拳法と言えば八極拳になったのはこの漫画の影響。

かく言う俺もバイブル的漫画は拳児なんだよなあ。

拳児は大人になり、周りも大人になり……

高校中退して中国に渡り、トニー・譚と激突して日本に帰った後の拳児は、どんな大人になったんだろう？と思っていたら、完全にじいちゃんのような飄々とした大人になっていた（笑）

あの真面目だったら拳ちゃんも、中国で色々あったからねえ。それに、もはや達人レベルだもんなあ、拳児。

まあ、生活力はあんまりなさそうだけど（笑）

導入は太一の息子がやっぱりいじめられていて、それを助けるところから始まる。

その縁から空手家との戦いとなる。

太一の息子を指導している途中、ひとりの少女が拳児を訪ねてくる。

その子はなんと、明の娘！

あー、拳児とは違う人と結婚したのね、晶ちゃん……

そこから、中華街に話がうつり、そこでまたトラブルに巻き込まれ……

今回の拳児は弟子の育成がメインテーマとなりそうな感じで1巻が終了。

やっぱり拳児がまた読めるのは嬉しいな。

サンデーうぇぶりでは不定期連載みたいなので、次がいつ出るか分からないけど、定期的に出て欲しいなあ。