昨日書いたように、雲取山に登ってきました。
東京奥多摩にある山で、2017m。
丹波山村営駐車場に車を停めて登山。
行きは5時ごろ出て12時ごろに山頂に着く7時間、帰りは6時半くらいに出て12時半くらいに下山の6時間。
結構しんどかった。
特に下山は俺は膝をやってしまい、足を引きずりながらの下山になってしまったため、えらく時間がかかってしまった。
ひたすら狭い山道を歩いていく
ともかく山道が狭く、一人分しかないようなところも。
反対側は斜面だったりして、滑落注意の箇所も多々。
ただまあ、富士山みたいにずっと登りとかではなくて、なだらかな道をアップダウンしていくような感じでもある。
あと開けてる場所が山頂の方しかなく、あとはひたすら林の中を歩いていく感じなので、景色を楽しむとかはないねえ。
翌日は山頂から富士山が見えた。
山頂のモニュメント。
富士山と違って山荘は快適
雲取山の山頂から少しくだって(といっても40分くらいおりていく)ところにある雲取山荘に泊まった。
ぎゅうぎゅうなところに泊まる富士山と違って、個室。
4人しっかり泊まれる部屋。布団もあるし快適。
夕食も朝食も普通に美味しい!有難いことです(笑)
これは夕食。朝食はシャケと卵とノリと味噌汁、お新香。旅館の朝食だね。
それに部屋でビールが飲める!
500円でお酒が売っていて、携帯も入らなかった(1階のロビーでは入った)ので、酒盛り。
なんとも山の上とは思えない快適さだよ。
ご来光は木が邪魔して、山荘からは見づらいのが残念。
結構苦しい。何やってるんだろう感はあるけど、充実感もあるね、登山
トレイルランニングなんかもしている山なんだけど、俺は辛かったよ(笑)というか、向いてないよなあ、登山と毎回思いつつ、山の日にはここ数年山に登ってる(笑)
登りもくだりも何やってるんだろう感ばっかりで、山頂での感動も一瞬だったりするんだけどねえ。
まあ、1年に1回くらいは肉体的に辛い思いをしとかないとな、とか思ってはいる(笑)
禊みたいなもんだろうかねえ?自分でもなんで登るのかよく分からない(笑)
今回登って思ったのは、濃いカルピスウォーターは魔法の水。
飲むと体力が回復します(笑)
普通の水ももちろん必要だけど、水だけだと乾きは潤うけど、体力気力は回復しないんだよねえ。
でも、カルピスウォーターは回復します。すごい。
あと、おにぎり。もうダメだーと思った時に食べたらみるみる体力が回復します(笑)
米すごい。
でも、こんなに急激に回復するものを毎日ちゃんと食べてたら、そりゃ太るよなあとか思いました(笑)