本日のパレットクラブ基礎コースは綱中いづるさんの授業でした。
課題で、「自分と」というテーマで自由に描く。
とりあえず自分を構成しているものを描いてみた
で、描いてみたのは3つ。夜中に急いで描いたのでまとまってない感じになってしまったなあ。
フジロック。
格闘技。
日本酒。
どれも今の俺を構成してる成分。
公評的には、伝わりにくいとのことでした。まあ、たぶん、綱中さんとは趣味が違いすぎるってのもあるんだろうけど。
担当になった先生の好みを分析して描くっていうのもイラストレーターには必要なスキルなんだろうなあとかちょっと思いつつ、今の仕事で散々それをやってるから、やりたくない気持ちもありつつ。
言われたことは的を得てるので、納得はしてるんだけどねー(笑)
綱中いづるさんのお言葉
今回も為になるお話がたくさん聞けたので、それの箇条書き。
よく見ることが大事。
よく見て考える。自分なりの答えの出し方。
考える時間を大切にする。
自分の中の色図鑑ができてくると、気持ちのいい色の組み合わせができる。
イラストは文字と組み合わせて使うことがあるので、文字をイラスト内に入れるとうるさくなる。
絵は構図が決まればほぼほぼカッコいい。
一枚の絵として仕上げていく。
絵は一言で説明できるものを作る。ぱっと見の印象を一言で言えるものを。
人が見たときに自分が選んだテーマと配置がベストなのか?
自分が見てくれる人とのギャップが無い方がいい。
紙の隙間も絵。
描きたいものの背景も考える。
モチーフを決めたら何枚か描いてみる。それを比較する。
考える時間が大事。