どうしても観に行きたいと思っていた、ミナ ペルホネン / 皆川明 つづくのチケットを思いがけずもらったので、東京都現代美術館に行ってきた。
公式サイト:https://mina-tsuzuku.jp
ゆるいシルエットに刺繍やテキスタイルがはえる
直径10cmくらいの輪に6m強の糸が使われているというのがすごい。
それがいくつも並べられてるなんて、本当に細かい。
遠目から見ると簡単な図形のように見えるけど、近くによるとその細かさと丁寧さが伺える。
展示は完成品だけでなく、ラフ画や指示書も展示されていて、どれだけ細かな作業をしているんだなあとうかがい知れるのが楽しかった。
展示は服だけでなく雑貨や家まで!あって幅広く展開しているのが見られた。
どれもかわいいパターンが使用されていて刺激的。
買った人の服に対する思い入れが語られるコーナーがあって、やっぱりこうゆう風に使われる物は幸せだろうなあと。
ファストファッションでは決して得られない価値観だろうねえ。
消費するものでなく、所有するもの。そうゆうものを作れる人になりたい。
いいなあ、こうゆう丁寧なものに囲まれる生活がしたい(笑)
ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく
2019/11/16〜2020/2/16
東京都現代美術館