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新宿武蔵野館で「音楽」を観た。音楽は理屈じゃないんだ!と音楽の本質を感じられる映画。

気になっていたアニメ映画、音楽を新宿武蔵野館で観てきた。

いや、もう素晴らしかった。

公式サイト:http://on-gaku.info

ただただカッコいいラス前のフェス。音楽の良さってこうゆうもんだよなあ、としみじみ感じ取れる映画。

最初は戸惑う始まり方で、これが最後にあんなカッコよくなるの?

喧嘩最強の不良たちが退屈しのぎにバンドを始めるんだけど、何も知らないからベース2人とドラムという変則な編成で、始動。

教本とか読むわけでもなく、ただ弾いて叩くという(笑)それがらなんともかっこいい、不思議。

ただ、同じ音程でリズム刻んでるだけなんだけどねー(笑)

ともかく変に長い間のある会話で、最初はこれ?どうなるの?という不思議なむずかゆさがあるんだけど、だんだんと音楽に近づいていくにつれてかっこよくなっていくんだよなあ!

最後にフェスに誘われて出ることになるんだけど、フェスに至るまでは紆余曲折があって、最後楽器がアレになるの?という驚きがありつつ、あの楽器がとてつもなくかっこいいものになっちゃう不思議。

プログレですよ、プログレ(笑)

終わり方が青春映画っぽくて素敵なんだよなあ。

本当に素晴らしい映画。DVDとかになったら買うよマジで。凹んだ時とか観て情熱を取り戻したくなる映画だよ。

使用楽曲もかっこいい。音楽好きならクスッとするネタも散りばめられてる

メインのテーマだけでなく、使用されてる音楽もかっこいいんだよなあ。サントラ欲しいよ。

主人公たち古武術(バンド名)に影響を与える古美術(バンド名)のフォークとかかっこいいんだよねえ。まあ、最終的には色々と変わっていくんだけど、それも含めてカッコいい。

著名なアルバムのジャケットなんかのシーンが小ネタであるのもポイントでそれをか探すのも楽しかったりね。

あと、岡村ちゃんが出てるとは思わなかった(笑)

そして、ヒロインの亜矢がなんかすごく魅力的なんだよなあ。

天パのちびまる子ちゃんに出てきそうなキャラなのに(笑)

迷走したりやる気が低下したりしたときに観ると復活できる映画

何か物事がうまくいかなかったり、迷走したりしたときに観ると元気が出る映画。

本来、こうゆう形でいいんだ、やったもん勝ちだし、やりたいようにやればいいんだと思わせてくれる。

場内で何度も笑いが起きたし、コメディ的な要素もあるしね。

あ、パンフの出来も素晴らしいです。読み応えあり(笑)

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