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喰う寝るふたり住むふたり 2巻[漫画・感想]

『喰う寝るふたり住むふたり』の2巻が出ていたので早速購入。同棲8年目のカップルが日々思う事を男・女それぞれの視点で描いている。

今回は前巻より、より突っ込んだ話、SEXと食事の問題。やっぱり長年付き合ってるとその辺が問題になるんだろうねえ。この漫画の男はガサツで大雑把な割に性欲に対しては割と淡白な方で、女性側の方がしたいのにタイミングが合わない…っていうのが話の肝。その辺は女性作家だからなのかもね。大概の話、男が求めて女が拒むってパターンが多かったりすると思ってたんだが、ま、俺が男だからそんな話が耳に入ってくるのかもしれないが。

食事もSEXもそうだけど、人間としての根本的な部分に関わる事で、そこのタイミングとか好みが合わないと思った瞬間に色々醒めるとかあるよねえ。どんなにかわいい子でも食事の食べ方が汚かったり、SEXをしたらマグロだったりだと、これからずっと付き合ってくのか…とか思うと憂鬱になったりすることもあったりで。

長くなるとその辺が曖昧になったりする事があるのだろうけど、それをそのままにしておくとあっという間に恋人が家族になっちゃう。家族になると、飯もSEXもおざなりになったりで…ってなんか色々大変だねえ(笑)

喰う寝るのカップルは結局お互いラブラブなので、その行き違いでまたより理解が深くなる…って感じなんだけど、8年と言うよりは3年くらいがちょうどいい話っぽくも感じるんだけどねー。ま、お互い28くらいだからなのかなー?

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