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歌舞伎座新開場 柿葺落四月大歌舞伎

歌舞伎座の四月第一部、観てきました。

一、壽祝歌舞伎華彩(ことぶきいわうかぶきのいろどり)

  十八世中村勘三郎に捧ぐ
二、お祭り(おまつり)

一谷嫩軍記

三、熊谷陣屋(くまがいじんや)

何度か歌舞伎座の前は通ったのだが、入ったのは始めて。中は結構変わったね。

三階席、サイドは2列で無くなったのかー。壁の圧迫感がすごいね。三階席は花道の七三が見られるー。席間隔も広いし、でかい俺には嬉しいな。

後三階はスイーツが凄いことになってるね(笑)めでたい焼きは食べたけど、それ以外にも美味しそうな甘味が沢山。いいねえ。

演目自体は観たことあるものばかりで。おめでたい色が強い。「お祭り」は勘九郎の息子、七緒八君が全てを持って行っていた。後ろで踊りの真似をしたり、見栄を切ったり、扇をひらりらしたりね。七之助の真似とかもしていたので、両方いけそうね(笑)
七緒八君にかまっている三津五郎は完全におじいちゃんだったよ(笑)

吉右衛門主演の熊谷陣屋は何度か観ているが、仁左衛門が義経って始めてみた。仁左衛門がやると猛将って雰囲気になるな(笑)

「十六年は一昔、夢だ、夢だ」という台詞が何と無く感じいる昨今。そんな歳になってきたか(笑)

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