午前中、町内会主催の歴史散策に参加してみた。なかなか面白かったよ。どの辺だか書くと地元がバレるので書かないけど(笑)
普段何も気にしないで歩いていた道とかにも、色々と由来などがあって、ふと目線をずらすと、小さな塚とかあるしね。
庚申塔の猿。狛犬みたいに2対対になってる。かわいい。
猿がいっぱい。
なかなか立派な閻魔堂。ちゃんと十王居ます。
七菩薩六地蔵。入口左右に並んでる。
引き込みの用水後。昔は水が流れてたんだねえ。
近くの街道自体は富士山信仰に関わるものだったらしい。富士山は水を分配する神様だったそうで。
「形見をば
何か残さん
武蔵野の
欅に勝る
面影はなし」
趣深い。
観光地を回るのではなく、自分の住んでいる所を見直すのも面白いね。道にも色々由来があるし。縁あってそこに住むのなら、ただ、住むのではなく、そうゆうものを知るとまた愛着がわくんじゃないかねえ。都内と言えど、郷土愛はあるんですよ。