メニュー 閉じる

「実は私は」3巻 「純潔のマリア」3巻 [漫画・感想]

実は私は(3巻)

動きそうで動かない人外ラブコメ、主人公黒峰とヒロイン吸血鬼の白神の関係がちょっと動いてきた3巻。水着もあるしね(笑)だけど相変わらずズレた関係なんだが(笑)

新ヒロイン登場?と、思いきや宇宙人、委員長のお兄さんだったり、狼男
、紫々戸 獅穂の男版は怖い顔だけど間が抜けてたりと、変な笑いが多くていいなあ(笑)

ヒロイン多めで半分くらいが黒峰の事が好きなのだが、主人公黒峰が白神以外は目もくれないのがなんかいい。あんまりふらふらしない。周りのヒロインもそれが分かってて…と、いつのがちょっと切ないが。肝心のメインヒロイン、白神がボケボケなんだけどね(笑)

3巻最後、外道クイーンのみかんが眼鏡がないと素直で「実は私は…」っていうのがねー。みかんが可愛い。そして眼鏡のせいで黒峰に告白してしまった委員長、ってところで終わるのかー。4巻も楽しみだー。

[amazonjs asin=”425322170X” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”実は私は(3) (少年チャンピオン・コミックス)”]

純潔のマリア(3巻)

この巻で完結。限定版の方を買った。限定版は2冊の絵本が付いている。なんかしっかりとした表装の絵本。

中世ヨーロッパ百年戦争のフランス、魔女がいたとされる時代の話で、カソリック至上主義が徹底している。もー出てくる宗教関係者がろくでもない。
そして大ボス、ミカエルとの対峙。最終的には父なる神にも言いたい放題だし、ミカエルに対しても弓を引くし。
目の前を惨事を助ける魔女マリアの戦いは、どう決着が付くの?と思っていたら割と小さくまとまった(笑)でも、ちゃーんと話が落ちてたからよかったわー。
しかし、この人の書く軍人、貴族、聖人はえげつないし、容赦ないし、ろくでもないよなあ。でも、普通に暮らしている人からみたらそうなのかもせれないね。皆狂人の一歩手前。
個人的にはこの結末はいいと思う。絵本がその続きの様な話。
このくらいの長さの方が話がまとまるのかね。もやしもんはエピソード毎にキャラの動向がまちまちなんだもんなー、好きだけど。

[amazonjs asin=”4063649296″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”純潔のマリア(3)限定版 (KCピース)”]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です