丸子地移動動物園の備忘録

どっこい生きてるフリーランス-東京で活動するグラフィックデザイナー『丸子地移動動物園』のブログ

中井「染の小道」と赤塚不二夫が愛した洋食屋「ぺいざん」

| 2 Comments

店舗前に飾られた染め物のれんを見学しつつ町を散策

週末、「染の小道」を見に西武新宿線の「中井」駅へ。 あいにくの雨で、川に染め物を干しているのは少なかった。

西武新宿線「中井」駅周辺は染色産業の中心地だったらしく、今でも活動している作家さんなどが多いそうで。

商店街と染色職人とのコラボだそうで、店の前に大きな染め物のれんが飾られていた。

染の小道

染の小道

天気が良ければ、川の上で染め物を干している風景が見られたのだが、あいにくの雨なので橋の下だけ。

染の小道

判子染めが体験できるとのとこで、500円でトートを買ってやってみた。判子ぺたぺた。

昭和な風景、洋食店「ぺいざん」

ひとしきり町を巡ってお腹が空いたので、遅めの昼食を取りに店を散策。

中井の町は小さいけど味のあるお店が多いので色々と迷ったのだが、小太りのコックさん人形に惹かれて入ってみたお店。

おっさん二人で切り盛り。コックさんが太めの方で、店頭の人形はこの人?(笑)

店内はカウンターと奥に和室の小さなお店で、14時すぎだというのに混んでいた。

俺は『焼肉風味焼き&白身魚フライ&ジャンボエビフライのセット』(980円)を頼んだのだが、これがボリューム満点でうまい!

焼き肉風味焼きは味が濃くご飯が進む。そしてフライ系がぱりっと上がっていて美味い!特に海老が大きくてプリッとしていて美味かったわー。

まさに庶民の大衆食堂、しかも昭和風味という感じ。こうゆう店が近所にあるといいなーと思えるお店だよなー。

ぺいざん

中井は庶民的なお店がまだまだ残っていて、散策するには楽しそう。これまでは大江戸線の乗り換えぐらいしか使った事なかったけど、じっくり町を回ってみたくなった。銭湯2つもあるしね。


2 Comments

コメントを残す

Required fields are marked *.