丸子地移動動物園の備忘録

どっこい生きてるフリーランス-東京で活動するグラフィックデザイナー『丸子地移動動物園』のブログ

2014年春ドラマ前半雑感

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2014年おっさん揃いの刑事ドラマ中心の春ドラマ

物語好きなので、テレビドラマはよく見る。というか最近テレビはドラマかアニメしか観ないんだよね。

今期はなんだかんだと言いつつ、録画とかを駆使しながら観ているドラマが多かったり。時間が合わなかったり、見逃したものとかもあるけどもー。

まーおっさんなので、刑事物とかは好物なのよねで、多くても良いんだけどね(笑)

とりあえず、3回目くらいまで終わったので、前半部分だけで、観ているドラマを適当ランキングであげてみた。あくまで個人的主観ね。

1位『BORDER』

個人的には文句無く一番面白いのは『BORDER』。絵作り、音楽、雰囲気、シナリオと今のところ1番バランスがいい。

開始当初は、「死者が見えるなんてありがちな設定だし、死者が見えたら事件なんてすぐ解決じゃん」とか思っていたら、そのシナリオの持っていき方がすげー上手いんだよねえ。考えてみたら犯人が分かっていても、立証する証拠が無かったら意味がないので、それをあの手この手で手に入れていく。

『BORDER』の意味、「最初は彼岸の間に立つ者」だけだと思っていたら、3話目で「違法でも犯人を検挙する」という、意味合いを含んでいる事もまたね。主人公の「石川安吾」はダークヒーローなんだよねえ。

「石川安吾」の小栗旬がまたかっこ良くて、必要以上にしゃべらないんだよね。普通幽霊が見えたら大騒ぎしそうなんだけど、全然騒がずクールに対応。それがなんともかっこいい。

脇のキャラクターも隙がなくって、捜査一課の刑事はダークスーツで目力ある俳優ばっかりだし、波瑠演じる検死官も、毒舌クールときたもんだ。いつデレるのか?最近ちょっとデレてきた(笑)

古田新太の情報屋達もネタ満載でカッコいいんだ。なんせ、ハッカーの2人組がサイモン&ガーファンクルで、本物のジャケ写と同じポーズで写真とか撮ってでかでかと壁に貼ってるんだもん。ヤバイでしょ!?

会話のセンスもいい。間の取り方も絶妙で、その辺は北野映画っぽい。今のところ俺のツボバッチリで、毎週楽しみ。

ボーダー

2位『ブラックプレジデント』

なかなか風刺が効いてる『ブラックプレジデント』は、思ったよりも嫌味ではなくて痛快だったり。

沢村一樹演じる「三田村」はブラック企業と言われているアパレル会社の社長で、何を思ったか、社会人入試で、大学に入るという話。

そこには日々だらだらと過ごす学生とゆとり世代の大学講師がいて、まー様は価値観の相違で騒動を起こすというもの。

正直、「三田村」はワンマンではあれどブラック企業の社長では無い気もするんだよねえ。言うことは過激なんだが、割とまともな事だったりするし。まあ、煽ってなんぼな性格に難ありなんだけど(笑)

基本的にダラダラと危機感の無い学生も気持ちは分からないでもない。

学生時代なん、現実感がなくてそんなもんたろうなーとか思えるしねえ。

それが「三田村」に触発されて、やる気を出してみたりして、いい感じに回り出したり。

実は観ていて1番イラっとくるポジションは、黒木メイサ演じる大学講師「秋山」なんだよねえ。

経営学の講師なのだが、言うことが理想論過ぎて現実的ではなく、ノリが学生以下という……頭でっかちで屁理屈ばかりで、動かない典型的なタイプなんだよねー。

「秋山」が理想論で「三田村」に難癖をつけて、「三田村」が暴言でそれを打破するというのが、大体のパターン。

後半、「三田村」がやり込められたりするんだろうか?それは嫌だなあ。会社としては入りたくないが、(笑)キャラとしては面白いし、実は誰よりも働いてるのは「三田村」だったりするから、その辺いい落ちつけて欲しいなー。

3位『TEAM 警視庁特別犯罪捜査本部』

刑事ものなんだけど、小澤征悦
演じる主人公「佐久」が、キャリアの管理官という捜査チームの指揮官という異色さ。

そして捜査に入る前に刑事達に「あなた達は駒です」と開口一発めに言い放つというとんでも無い性格。

部下をやる気にさせる言動がいちいち挑発という、基本「煽ってくパターン」なのがいい(笑)

そんな性格なので、最初は反感を買いつつも、やることはキッチリやるので、最終的には認めらるという気持ち良さがある。とんでも無いツンだよ、「佐久」管理官(笑)

4位『MOZU』

鳴り物入りなドラマだったんだけど、パート2が、wowowなのがなー。1は1で完結するのかな?

絵作りは映画並みなんだけども、話が進まないんだよねえ。余計なシーンが多くて、わざと延ばしてる感じがしないでも無い。いらないエピソード、回り道が多過ぎる。

なんか映画でよかった気がする。もしくはスペシャルドラマ。

西島秀俊演じる「倉木」は公安のエースな設定なんだが、イマイチ巻き込まれてるだけな感じも……かっこいいんだけどさー。

長谷川博己演じる「東」が悪過ぎてカッコいい。長谷川さんは家ではウナギイヌで、癒されているのだろうか(笑)

5位『ホワイトラボ』

科捜研もの。雰囲気としてはアメリカドラマの『CSI』を意識してるっぽいんだが、イマイチ絵作りがチープなんだよなあ。

1話目が、トンデモ話の割りにトリックが定番でガックリしたのだが、2話目から普通な話で落ち着いてよかった(笑)

科捜研ものは科学万能過ぎて、見せ方を間違えると冷めるんだけど、今のところギリギリ保ってる感じ。

濃い出演者に助けられてる部分はあるかも?

5位『ルーズヴェルトゲーム』

同率5位くらい。1話目であまりにも「半沢」過ぎたのだが、2話目で社会人野球部分がベタで熱くて良かったので。ブランクあるのに150kmオーバー投げちゃうのはなんだけど(笑)

唐沢寿明演じる「細川」社長が今のところどうゆうキャラなのか掴みにくい。ただ半沢よりは非情そう。今後どうなるか?

演出が半沢過ぎるから批判を受けちゃうんで、どうせなら「池井戸潤シリーズ」とかにしちゃえばいいのにね。

6位『スモーキングガン』

民間科捜研で持ち込まれた事件を科学捜査するわけだが、テンポがちょっとなあ。危機感もイマイチ無い感じで、趣味の延長の様な……演出のせいだと思う。

せっかくキャラ立ちしているメンバーなんだが、イマイチ活かされて無いんだよねえ。

香取慎吾演じる主人公が、大きなトラウマを持っているだが、その事件はちゃんと解決するんだろうか?それだけが気になって観てる感じではある。


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