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「ボールルームへようこそ」6巻[漫画・感想]

やっと見付かったパートナーとのダンスで、致命的な欠陥を知る主人公たたら

「ボールルームへようこそ」の6巻を電子書籍で買った。

ライバル達に追いつく為には、まずパートナーを探さないといけない。やっと見付かったパートナー千夏は、実はジュニア時代には男性パートを踊っていた事が分かる。

そんな千夏と踊る事によって、主人公たたらの致命的な欠陥が発覚する。

それはパートナーをリードする事。人に合わせる事に長けているたたらは、自分からリードして踊らせる事が得意ではない。

競技ダンスはあくまで、男性のリードがポイントになるので、リードが上手くなければ、上位に食い込む事ができないのだった。

6巻はたたらと新しいパートナー千夏との話。

へー、下級のリーグでは、男性パートのみが採点基準になるのね。女性をいかにリードするかがポイントになるそうで。女子の良い所を引き出すたたらの踊りは、逆に点にならないんだねえ。難しいな競技ダンス。

ジュニアで男性パートばっかりやっていた気の強い千夏はなかなかいい感じのキャラだねえー。たたらとの組み合わせは真逆な二人って感じで面白い。

弱点発覚のたたらが次の協議会でパワーアップして活躍できるのか?次巻が盛り上がりそうー。

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