谷川俊太郎 松本大洋の絵本原画展
渋谷のパルコミュージアムで開催している『かないくん展〜死ぬとどうなるの。「ほぼ日」の死と生の展覧会』を観てきた。
実は会場で絵本を買うつもりだったので、観る前に絵本を読んで無かったのだが、ストーリーを追う形で、原画が展示されているので、知らなくても大丈夫だった。
最初のラフの展示、その次は下書きと原画が上下に展示されていて、ボツになった構図とかも観られる様になっている。
ラフからして味のある松本大洋の絵は本当に凄い。
展示としては、入口と出口に、色々な人の生死感が黒板に書かれていてインパクトがあった。
死について……か。最近考える機会はあったけど、自分の死については、結局答えが出ないんだよねえ。
ただ、他人の死について思うのは、いつ会えなくなるとか分からないから、伝えたい事は、ちゃんと伝えておくことが大事かな?と思っている。
そんな事を再確認出来る様な展示だったよ。ちなみに絵本を観覧後に買ったのだが、ラフが載ってる小冊子が付いてた。
あと、ウサギのふん……形なチョコを買ったよ(笑)
この展覧会は知りませんでした。
いい画ですねえ!!!
観にいきたいけど、来週月曜日までなんですね。日曜日しか時間がないかも・・・。調整してみよう。
松本大洋はほんとに素晴らしい漫画家さんです。ラフからして素晴らしい。是非観に行ってくださいー。
昨日、観てきましたよー。よかったです。紹介してくださってありがとうございました。
閉会間近の日曜日のせいか混雑していました。
いやー、松本さんの絵のテイスト、いいですねー。
作画に2年かかったとのことですが、作品として絵本が完成するまで、ディテールが練られて作りこまれていました。
びっくりしたのは最初のラフはあくまでも構図を決めるためのざっくりとした大ラフということ。
全体の構図を決めたら、あとはみっちり描きこんでいくっていうスタイルなんですかね。
丸子さんも、絵が上手いし、絵本とか描いてほしいなー。
おお!観てきたんですね。下書きと色つけもまた別というのもすごいですね。まるまるカットされてる部分もあったりで、作家の試行錯誤が伝わって、いい展示でした。
描きたい絵本のネタはあるのですがー。なかなか(笑)