谷川俊太郎 松本大洋の絵本原画展
渋谷のパルコミュージアムで開催している『かないくん展〜死ぬとどうなるの。「ほぼ日」の死と生の展覧会』を観てきた。
実は会場で絵本を買うつもりだったので、観る前に絵本を読んで無かったのだが、ストーリーを追う形で、原画が展示されているので、知らなくても大丈夫だった。
最初のラフの展示、その次は下書きと原画が上下に展示されていて、ボツになった構図とかも観られる様になっている。
ラフからして味のある松本大洋の絵は本当に凄い。
展示としては、入口と出口に、色々な人の生死感が黒板に書かれていてインパクトがあった。
死について……か。最近考える機会はあったけど、自分の死については、結局答えが出ないんだよねえ。
ただ、他人の死について思うのは、いつ会えなくなるとか分からないから、伝えたい事は、ちゃんと伝えておくことが大事かな?と思っている。
そんな事を再確認出来る様な展示だったよ。ちなみに絵本を観覧後に買ったのだが、ラフが載ってる小冊子が付いてた。
あと、ウサギのふん……形なチョコを買ったよ(笑)
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