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「RiN」10巻[漫画・感想]

主人公伏見に訪れる試練

RiNの10巻が出ていたので購入。しかし書店でなかなか見つからないんだよなあ。いっつも探してしまう。 どーも置いてあるのがまちまちで、少年漫画のコーナーや青年漫画のコーナーや色々なんだよね。月刊のマガジンだから少年漫画のコーナーだと思うんだけど。

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主人公伏見は担当編集者の意向に従い、エロい漫画を描く。しかし自分の意に反する漫画を描くことに苦悩する伏見。

そんななか突然その編集者から電話が。

なんと編集長が変わったことにより、エロの漫画は需要がなくなったと言われてしまう。

絶望して何も手がつかなくなった伏見。だらだらとした生活をするなか、思いの外姉の病気が進行していることが分かる。

楽しみにしていた海外旅行を諦めることとなった姉。母と同じように最後には動けなくなることに絶望する姉から、伏見の描いた漫画が読みたいと言われ、一念発起して憧れの漫画家水野亨のアシスタントになることを決意し、上京する。

強烈な環境でのアシスタント業は、伏見の漫画スキルをどんどんと上げていく。

停滞しつつも進み始めた10巻。次巻は色々と大勝負があるようで楽しみなんだけど、ちょっと今巻から絵が荒れてるような気がするんだよなあ。

なんかちょろちょろデッサンが狂ってるような……

漫画家漫画なのにそれはちょっとなあ。次には戻ってくれるかな?

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