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漫画家としての道が見えた!?はずなのに迷走する焔「アオイホノオ」14巻[漫画・感想]

アオイホノオ

転機が訪れたと思いきや、またも深い闇に陥りそうな焔

電子書籍でアオイホノオ14巻を購入。

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学園祭の空回りっぷりでなんとなく失恋した焔で、落ち込んでいるときは友とヤケ酒を飲むということで、飲み会を始める焔だったが、そこに突然の電話がなる。
なんと、サンデーの新人コミック大賞の佳作に入選したとの連絡が入ったのだった!

沈み込んでいた焔の自信は、輝きを増すぐらいに増大する!

が、有頂天になった焔だったが、またも新人賞を取った会場でまたも彼に試練が訪れる!

「大きな響きとともに、ものすごい人生のポイントが目の前で転換しても、意外と若者たちはそれに気がつかない…青春のまっただ中の若者には、それとりも身近な人間関係に対しおおげさに一喜一憂し、涙し友情を確かめあうことのほうが一大事として認識される。」

相変わらず真理をずばり言うようなナレーションを書くよなあ島本和彦って。そうなんだよねえー、大きな流れよりも身近な小さいことで一喜一憂しがちだよね、青春(笑)

いよいよドラマ後の話になるわけだけど、まだまだ焔くんが成功するには先が長そうだなあ。

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