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いよいよ定まってきた主人公「Rin」伏見の漫画11巻 [漫画・感想]

追い詰められた主人公の伏見、アシスタントの経験から自分の作品を見つめ直す

Rinの11巻が出ていたので購入。

RiN(11) (KCデラックス 月刊少年マガジン)
ハロルド 作石
講談社 (2015-09-17)
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漫画雑誌トーラスの看板漫画家、水野のアシスタントとして働き出した主人公伏見は、その厳しい環境の中鍛えられていく。

しばらくして、トーラスの編集者、武藤は伏見に最後通告をする。

次の持ち込みがダメなら終了と。

悩む伏見だが、ヒロイン凜との不思議なやりとりと、水野が実は伏見をかっている事をきき、決意をする。

編集者武藤の意向を考えずに、自分の描きたいものを描くと。

最初は乗り気でなかった武藤も、作品の出来と伏見の熱意にやられ、次第に伏見に協力をし出す。

そして連載を決める編集会議、候補として上がっているベテランと比べられる伏見の作品は果たして、連載を勝ち取ることができるか?

しばらく迷走していた主人公が、やっと決意を固めて本来描きたいものを描き出す。
伏見の描く「リメンバー」はちょっと面白そう-。読んでみたいなあ。

次の巻は、暗喩されててずっと放置されてた(笑)伏線、二人の女性のうち、どちらかを選べば天国、どちらかを選べば地獄の話が回収されそう。

伏見はどっちを選ぶのかねえ?

順当に行けば凜なんだろうけど、ハロルド作石って一度間違った選択とかさせからなあ(笑)

ドラクエのビアンカ選ぶかフローラ選ぶかみたいなもんだよね(笑)

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