丸子地移動動物園

東京で活動するグラフィックデザイナーのブログ

「3月のライオン」11巻、「GIANT KILLING」36巻[漫画・感想]

| 0 comments

「3月のライオン」11巻

川本家の父親トラブルが完結する話。

3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)
羽海野チカ
白泉社 (2015-09-25)
売り上げランキング: 4

主人公、零の前巻の暴走っぷりは、ひなたの天然っぷりでなんとなくスルー(笑)

一旦は引き下がったものの、まだまだ川本家に粘着を続ける川本家の父親、誠二郎。

なんというか、羽海野チカって、一見普通の風貌をしているけど、何かしら欠けている人間を書くのがうまいよねえ。いじめのエピソードもそう。

主人公、零もそういったところがあるしね。ただ、川本家と交流をすることにより、徐々にそういった欠けた部分を取り戻しつつあるみたいだけど。

後書きにあるように、この漫画は主人公、零の成長物語なんだね。まあ、変な方に成長してる感じもあるけど(笑)

ただ、守る意志のような気持ちが棋力にも現れるようで、将棋も格段に強くなってるようなのがいいね。精神的な成長って、色々な要因があるからなー。

しかし、川本家の父親誠二郎って本当にクズだよなあ。それもたちの悪いクズ。

単純に暴力的とかなら分かりやすい対象方法があるけど、無意識的に人情的な部分を刺激する発言をして人を引き込むクズ。

正しいはずなのに相手のペースにハマると、まるでこっちが悪いみたいな感じになっちゃうもんね。

強制的な執行をしようものなら、被害者面をするクズ。いやー、ほんとたちが悪い。

零の努力もあるけど、あかりとひなたが拒否をしめしたことによって、やっと解放されたされたようで。

やはり、クズにはきっぱりとした決別が必要なのね。

「GIANT KILLING」36巻

大阪ガンナーズとの決着編。

GIANT KILLING(36) (モーニング KC)
ツジトモ
講談社 (2015-09-23)
売り上げランキング: 25

ETUの椿と、ガンナーズの窪田もの若手エース対決が見物。

戦う姿勢において大きく成長したETUの面々だけど、だからといってすぐに勝てるという訳でもないのが、なかなかりあるだよなー。

ただ今回の試合の結果、椿と窪田はブランの目にとまり日本A代表入り!

次巻はA代表の話のようで、癖のある海外組とかの活躍が見れるようで、そんな中、椿はどうたちまわるのか?

ここのところ劇的に成長した椿だけど、A代表入りしたところでまた弱気になるのがね(笑)

それをうまく導くタツミって、やっぱりいい指導者だろなあ。


コメントを残す

Required fields are marked *.