春画展、昼過ぎに行ったら館内は混み混み
永青文庫で開催されている春画展に行ってきた。
休日の中日、お昼過ぎに行ったんだけど、タイミングがよかったのか、並ばずに入れた。
が、館内は混み混みで、ゆっくり観る暇はなかったな-。
入館には身分証明書が必要な場合があるみたい。
俺は忘れちゃったんだけど、とりあえず聞かれなかった。まあ、見た目おっさんだしね(笑)
4つ展示室があったのだが、どれも人だられ。
人のまぐわいが描かれた春画を真剣に観ている姿はなんとも奇妙ですな(笑)
変な熱気があって暑くて酔いそうに(笑)
カップルも多かったけど、女性も多かったなあ。みんな興味津々なのね(笑)
まー、雰囲気だけ味わえばいいやーと流し観して出てきてしまった。
でも印象に残ったものは結構あって、気になったのは狐忠信の屏風。
狐忠信が静御前に襲いかかってる屏風なんだけど、普段は袴と鎧でまぐわってる所が見えないようになっている。
でもこの袴、めくれるようになっているんだよねえ(笑)で、めくると局部がバッチリ描かれてるという(笑)
やっぱ、考えてる事って昔から変わらないのね。
それと狩野派とかが、きれいな彩色で巻物の春画を描いてるんだけど、どーも色気がない。
局部の描き込みも甘くて、その辺は在野の絵師のがうまいのね。餅は餅屋か(笑)
グッズが色々と売っていて、俺は図録を買ったんだけどこの厚さ!(笑)殴って人が殺せる厚さだなあ。
図録はこの厚さ!
面白いグッズがポケTで、まぐわってる部分がポケットに隠れていて、ポケットをめくると局部が描かれてるという(笑)
外国人向けのみやげだねえ。
あと、ベッドカバー。予約みたいだけど、120万越えって何なの(笑)
オタク向けにあるヌードのキャラクターが描かれたシーツとかあるけど、春画のシーツってどうゆう対象なんだよ(笑)